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昆虫・クモ

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ツノロウムシ♀	ムラサキツバメ
メガネヤチグモ♀	ホソヒラタアブ冬型 ♂

今月は宇喜田公園、臨海公園で撮りました。

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　ツノロウムシ♀　名前のツノは、幼虫時に周囲に８本・天辺に１本あるが、成虫になると消失します。成虫♀は
　　　　　　　　　　　　ミカン・カキ・チャ・ツバキなどの小枝に定着・糖などの吸汁し、しばしば枝を枯らしたり・スス病
　　　　　　　　　　　を間接的に誘発させたりします。でも防除は簡単と、反面・資源としてのロウ・色素利用には
妙味がありそうです。（宇喜田公園で）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　　　ムラサキツバメ　好く日が差し・雨風が当たらないマテバシイの葉蔭に、何時もは４〜６頭一緒なのに比較的近い
　　　　　　　　　　　　所に１頭んみ居ました。同じく成虫越冬するムラサキシジミに似るが、ツバメは尾状突起があ
　　　　　　　　　　　　　　り大型で翅形が異なる。ムラサキシジミより活発で、午後・日当たりのよい枝状で♂が飛んでいま
す。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

メガネヤチグモ♀　臨海町緑道のケヤキの名板の裏に居ました。建造物の周囲・塀の隅・石垣の隙間など
　　　　　　　　　　　に管状住居を作り、入り口に小さな棚網を張り・昆虫などの獲物を待ち伏せています。
名前のメガネは、♀の生殖器に由来していると。・・・・・・・・・・・・・・・
　　　　　　　　　　

ホソヒラタアブ冬型♂　成虫で越冬し、気温が上がれば真冬でも（時々空中に静止しながら）活動するので、
　　　　　　　　　　　　　　低温期に咲く花にとっては重要な昆虫です。この時期になると模様の黒条が目立ち、
　　　　　　　　　　　　　　　　冬型と呼ばれる。幼虫はハエのウジに似た姿で葉や枝の上で動き、アブラムシやカイガ
ラムシを捕食しています。（ムラサキツバメも臨海公園で）・・・

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