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猛禽が賑やかな季節です。掲載4種のほか、今年はハイタカが鳥類園
でも良く見られます。それぞれお気に入りの場所があるようですので、
ご紹介します。(写真は会員に提供していただきました)・・・・・・・・・・・・
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オオタカ(大鷹) 上の池北側の松の木によくとまっています。他にチュウヒ、ノスリなどもこのあ
たりで休息したり獲物をねらったりしています。常連カメラマンさんはこの樹に
「蒼鷹の松」としゃれた名前を付けています。・・・・・・・・・・・
ハヤブサ(隼) 西なぎさに渡る渚橋の塔の上がお気に入りのようです(⊂字上段右端)。獲物を
狙うための見張り台としては絶好でしょうね。時々カラスにいじめられて追い回さ
れているようですが。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
チュウヒ(沢?) 東渚の葦原を休息場所としており、時々上空で餌を探して飛び回っています。
ネズミでも狙っているのでしょうか。飛翔時の翼の形がV字なので、遠くからで
もそれと分かります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ミサゴ(鶚) 東なぎさ付近の棒杭の上が定位置です。時々大きな魚を鷲づかみにして、するど
い嘴でつぃばんでいる姿が見られます。停空飛行(ホヴァリング)から急降下で海
面に突っ込み、魚を捕まえる姿を見られたら、ラッキーです。・・・・・・