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昆虫・クモ
写真をクリックすると大きくなります。
４月 臨海公園で撮りました。
今月も中旬迄は寒かったので苦戦しましたが、暖かくなった２４日から様子は
ガラリと変わり、昆虫などの種類が増え・元気に動き回る様になりました。でも
動きが早いナミアゲハなどはボケ写真にしかならず、反省中です。・・・・・・・・・
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ホシアシブトハバチ
日本に約４５００種いるハチのうち、成虫の腰にくびれが無く・♀が毒針の代りにのこぎり状の産卵管を
持つ仲間（約７００ 種）での最大科／ハバチの大型美麗種です。ホシとは、背に３列並んだ黒紋
から名付けられた。芦が池東端の食樹エノキへ飛来した時撮ったが、江戸川区では初記録と。これが♀な
らば産卵の可能性があり、来年の発生が楽しみです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マエアカスカシノメイガ
日本で６０００種位いると言う蛾類のうちのノメイガ亜科で、前翅前縁が赤褐色で・鱗粉は少なく翅が透け
て見える事から、この名がある（開張約３ｃｍ・成虫越冬）。食樹のネズミモチやキンモクセイは人家付近
に植樹されている為、市街地でも見る機会が多い。日中活動するので、昼蛾と呼ばれています。・・・
シラホシコゲチャハエトリ♂
これ（２．５~３．５ｍｍ）は、河原・草地・空き地・林道などの石の上・地表面など広く分布しています。
スイセン畑内の通路にしゃがんでアリを見ていて、ちょこまかピョンピョンと動き回るので気付きました。
♂成体はこんな感じに色彩斑紋が明瞭で、アップで見るとけっこう綺麗です。でも♀や幼体では、全体
的に灰色であまり斑紋も無いので、他と見分け難い。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ニホンカナヘビ成体
肢があるのでヘビではありません、日本固有種。茶褐色で背面・鱗のざらついた感じは、金属光沢の
あるニホントカゲとは違い容易に区別出来ます。長い尾と発達した四肢を使って地上から草上を生活
場所とし、クモや小昆虫を捕食、産卵は ５〜９月に数回・その都度２〜６個の白い卵を産む。都のレッ
ドリスト・２０１０年版では、絶滅危惧２類に分類されました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
