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写真は、すべて臨海公園で3月中に撮りました。
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ヤノナミガタチビタマムシ 成虫 日本には、タマムシ1科で約200種。その殆どがナガタマムシ類やチビタマムシ
類などの小型種で占められ、目に触れにくい。これは、ケヤキの皮を剥がして見付けました。
法隆寺の国宝 「玉虫厨子」 に使われたヤマトタマムシは、雑木林などで見られる大型美
麗種で、死がいを白粉箱に入れてタンスにしまっておくと着物が増えた?らしい。
ムラサキシジミ 成虫 成虫で越冬し、暖かい日には早春でも日なたに出て翅を開き日光浴したりする。でもこれは、
マテバシイの葉裏で撮りました。その為、青紫色に輝いた翅の美しさに、ドキッと出来ません
でした。午前中はこっちへおいでと誘うような飛び方、でも夕方になると樹冠に上がって勢い
よく飛び廻ると。なお日本のチョウ類は、約250種です。・・・・・・・
ナミテントウ ♂ 良く目立つ斑紋や半球形の体で日なたを歩きまわり、攻撃されると足の関節から黄色い液を
出すなど、良く知られた昆虫の1つ。テントウムシ科は日本でおよ160種、でもナミテントウは
極めて希な型を除くと4遺伝型ある。東京では2紋型が多くこの4紋型は珍しいと。アブラムシ
やカイガラムシなどを捕食するので、益虫の代表格。・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ゴミグモ ♀ 日本のクモ類は64科1500種、昆虫は足6本ですがクモは8本など違いが幾つかあります。さて
これは、低木や生け垣の垂直円網中央にゴミがあって、その中央で擬態中の腹部に突起8つを
持つクモです。自分を守るゴミとは、食べかす・枯れ草・羽毛・糸くず・脱皮殻などで、新しく網を張
りかえる時はそのまま移すと。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・