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５月下旬に、どれも臨海公園で撮りました。
コメント
コアオハナムグリ ハナムグリとは, 成虫が花に潜るようにして花粉や蜜を後食する仕草から付けられた名称。
春〜秋にかけて各種の花が良く見られ、他の昆虫と違い上翅を閉じたまま独特の飛び方
をする。体色は、緑から褐色系までバラエティあり。花の受粉に大きくかかわる昆虫の１種
で、１０円切手の図案にも使われている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
シロスジカミキリ 国内最大級のカミキリムシ。幼虫は、シイ類・カシ類・ナラ類などの生木の材部に深く食入する。
成虫は５月下旬〜６月上旬に出現し、指でつまむと前胸板後縁と中胸の発音板をこすり合わ
せて 「キーキー」 と音をだす。以前は武蔵野の広葉樹林に多く見られたが、最近は少なくな
った。ウマノオバチによる寄生率は、６０％にもなる例があると。・・・・・・・・
タケノホソクロバ タケ類・特にササに付く、細長い黒い翅を持つ蛾。幼虫は１列に並び葉を舐めるように食害する
ので、ササの葉が縦に白く枯れたまま残るので分かり易い。この幼虫はオレンジ色の俵型、
まばらにある黒い刺毛が肌に触れるとひどく痒い。ガの成虫で毒があるのはドクガ属の１部の
みだが、幼虫では毒の在るのが比較的多い。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オニグモ ♀亜成体 円網を張るクモの中では、ジョロウグモと並び最大級。昼間は物陰に潜み、夕方になって網
を張り・捕食活動をする仲間が多いので ”オニ” と言われているが、成熟度・雄雌などに
よって活動帯は同じではない。７−８月頃に成熟し、８−９月に掛けて樹間や板塀などに卵の
うを取り付ける。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
