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野鳥

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５月のシギ

５月は渡り途中の旅鳥や夏鳥の飛来で、シギやチドリが色々見られる時期です。
今回はその内のシギ４種をご紹介します。　いずれも春と秋の渡りの途中に日本
に寄る旅鳥です。葛西では５月〜１０月頃にかけて良く見られます。４種とも５月中
に鳥類園の擬岩から撮った写真です。

コメント

キアシシギ（黄足鴫）　名前の通り黄色い脚、脇から胸にかけての横班などが特徴です。４種の中では一番多く
普通に見られます。貝を食べているところです。・・・・・・・・・・・・・・
　

　アカアシシギ（赤足鴫）　明るい赤色の脚が目立ちます。基部が赤く先端が黒っぽい嘴、目の周りの白いリングも
特徴です。葛西ではやや珍しい方でしょうか。・・・・・・・・・・・・・


チュウシャクシギ（中杓鴫）　嘴の長さによってダイシャク、チュウシャク、コシャクシギの３種に分類されますが、
　　　　　　　　　　　　 これは真ん中のチュウシャクシギ。上手に足をもいだカニを食べています。


ソリハシシギ（反嘴鴫）　見たとおり、嘴が上に反っているからソリハシシギ。もっと嘴の長いオオソリハシシギと
　　　　いうのもいます。４種の中では一番小型でムクドリ位の大きさです。

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