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野鳥

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6月　子育ての季節

６月は臨海公園の野鳥たちの子育ての季節です。セイタカシギ、コアジサシを始め、
シロチドリ、ムクドリ、ヒバリなどが公園のあちこちで卵を温めたり、雛を育てたりして
いました。西なぎさでは、人が立入ったら気がつかずに卵を踏んでしまいそうなな所
で営巣しているので、公園サービスセンターやＮＰＯさんも「足下注意」の看板を立て
たりロープを張ったりして保護に努めています。
（写真は会員の方々にご協力いただきました）

コメント

セイタカシギ（背高鷸）　下の池で３組のペアが推定８−１０個の卵を産みましたが、全てアオダイショウ食べら
　　　　　　　　　　　　　　　れてしまいました。その内１組は再挑戦での抱卵でした。もし雛が誕生すれば４年ぶり
の朗報となるはずだったのですが。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　

　コアジサシ（小鯵刺）　西なぎさで数組が抱卵しました。葛西の野鳥に詳しい人の情報によると、１９８９年以来
　　　　　　　　　　　　の確認だそうです。２３日現在、雛が２羽育っており、なお抱卵中のペアも居るとか。


シロチドリ（白千鳥）　西なぎさで抱卵しているところが確認されています。１ペアが生む卵は３個、抱卵期間は
２３−２９日だそうです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ムクドリ（椋鳥）　これは無事育った幼鳥兄弟？。親が餌を運んでくるのを待っています。顔つきがやはり何と
なく幼いですね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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