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ミサゴ	カンムリカイツブリ
ダイシャクシギ	ウミアイサ

11月になると冬鳥たちの本格的な飛来がはじまり、個体数はまだ少ないものの種類的には勢揃いとなりました。
猛禽類もオオタカ・ハイタカ・チュウヒ・ノスリ等々、賑やかな冬鳥の季節が始まりました。
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ミサゴ（全長57㎝）

近年、増加の傾向にありますが11月には7羽が同時に観察されました。
5羽が上空を旋回しながら「ピョピョピョ・・」と鳴く声も聞くことができました。

カンムリカイツブリ・冬羽（全長56㎝）

葛西のシンボルとなっています。11月には数百羽程度ですが、これから数が増えてきます。長めの白い首が特徴です。

ダイシャクシギ（全長58㎝）

大型のシギであるダイシャクシギは関東では数が少なく珍しいシギですが、4羽のダイシャクシギが見られました。

ウミアイサ・雌（全長55㎝）

いつも岸から遠いところにいるので、至近距離で観察することは稀ですが、ボサボサの冠羽で見分けることは容易です。