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アトリ	ビンズイ
ヒガラ	アカハラ

冬本番となった12月は流石に寒い日が多くなりましたが、冬鳥たちは種類も数も最高潮です。
落葉樹の多くは葉を落とし、小鳥類がとても見つけやすくなりました。
小鳥類ではアトリ、ヒガラ、キクイタダキなどが観察されました。今回は山野の冬鳥を紹介します。
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アトリ（全長16㎝）

飛来数の変化が多く、一昨年の冬はとても多かったのですが、昨年はあまり見られませんでした。
今冬は多くはありませんが、あちこちで観察されています。

ビンズイ（全長16㎝）

公園西側の松林に毎年、数羽が飛来します。とても良く似たタヒバリは公園の広場など開けた場所で観察されます。

ヒガラ（全長11㎝）

冬になるとシジュウカラを中心とした小鳥達が混群をつくり行動します。
混群にはヤマガラ・メジロ・コゲラなどが混ざり、稀にヒガラが混じっていることがあります。

アカハラ（全長24㎝）

落ち葉を嘴でかき分ける「ガサッ、ガサッ」という音で存在を知ることが多いのですが、
多くはシロハラです。アカハラはずっと少なく、出会えると嬉しくなります。