PHOTO GALLERY
ハヤブサ	ジョウビタキ
アリスイ	オオジュリン

10月前半はシギ・チドリ類や小鳥類の渡りも盛んでしたが、後半になると冬鳥たちが次々と飛来してきました。
季節が冬に向かっていることを実感できました。葛西では冬が最も華やかな季節です。
スズガモも少しだけ渡ってきたようです。賑やかな季節の到来です。

コメント

ハヤブサ若鳥（全長 雄42㎝　雌49㎝）

ハヤブサは主に秋から冬に観察される機会が多いようです。
東なぎさではよく見られますが、ハヤブサがいると他の鳥が避難して少ないという残念な状態になります。

ジョウビタキ雄（全長14㎝）

冬の間は雄も雌も別々に縄張りをもって生活をするため、単独で見られることがほとんどです。
渡ってきたばかりの頃は2～3羽が同時に観察されることも多いようです。

アリスイ（全長18㎝）

キツツキの仲間ですが、ビジュアルも行動もキツツキとは違った鳥です。
秋から冬に観察されますが、秋にはモズのような声を出すので見つける時のヒントになります。

オオジュリン（全長16㎝）

アシ原環境に飛来する冬鳥です。
チュイーンという独特の鳴き声でその存在はすぐにわかります。
アシ原の中で餌を探すので、じっくり観察し難い鳥です。